カテゴリー: <span>統計</span>

債務償還費を除いた「ワニの口」実は閉じかけていた

 財務省が財政出動を減らすために使われる通称「ワニの口」ですが、「財務省の「公債依存度」にあるアンフェアな点」でも書いた通り、日本の一般会計歳出に計上されている「国債費」の内訳の一つ「債務償還費」は他国では一般会計には計上されていないことから、その債務償還費を取り除いたワニの口を作り、世界と比較してみました。

日本人の所得と物価を他国と比較する

 バブル景気以降日本の物価は停滞し続けており、この物価の停滞が日本経済を悪循環させています。とはいえ収入が少なければ物価の上昇は迷惑です。一方ポジティブに考えれば世界一物価が安定している国であり、「日本はもう成長しない」論を主張する経済学者や評論家の中には「むしろ今で良い」との意見もあります。確かに「所得」が増えているのであれば、物価の停滞はむしろ人々の暮らしにとって良い事と捉えられるはずです。そこで、日本の所得と物価を世界の主要国と比較してみました。

財務省の「公債依存度」にあるアンフェアな点

 「ワニの口」と同様、財務省が国家財政の危機を煽る指標の一つに「公債依存度」があります。
公債依存度とは歳入(年間収入)総額に占める借金の割合を表した指標で、財務省「日本の財政を考える」のページにて紹介していますが、財務省の公債依存度算出方法にアンフェアな部分があったので書き留めておきます。

戦前の歴史を20超の経済指標で分析する

 西洋で戦争が起きる理由は多様ですが、戦前の日本が戦争を決断した理由は経済でした。しかしながら、歴史の教科書ではその経済に関する資料や記述が少なく教科書だけではどうしても臨場感に欠けるので、歴史の教科書を補完できればと思い、戦前の経済指標を逐次グラフ化し紹介します。

「5円硬貨」の希少性に拍車。硬貨に関する11指標

 国際社会のIT化に伴い日本もキャッシュレスが進む中、材料となる資源価格の高騰も相まって硬貨の希少性に拍車がかかりそうです。このページでは硬貨に関する指標を集めてみました。