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太平洋戦争開戦前の「なぜ」とその答え

 手持ちの蔵書のほか、国立国会図書館デジタルアーカイヴ、外務省外交資料館、アジア歴史資料センター、フーヴァー戦争・革命・平和研究所、防衛省防衛研究所、その他ネット上の資料、論文を元にまとめていますが、煩雑なので参考にならないかもしれません。

中国バブル崩壊報道過熱も経済は着実に成長。米国の対中貿易輸入額が過去最高見込み

 中国バブル終焉に関する話題が豊富な一方で、統計を見ると中国経済の着実な成長ぶりを垣間見ることができます。ここではアメリカ合衆国国勢調査局(Census Bureau)公表の対中貿易輸入額を元に、米中対立の中で着実に成長している中国経済を紹介します。中国の統計を信じられない人にお勧めです。

日本の国防2022

 防衛省が毎年公表している「防衛白書」は内容が充実して非常に読み応えがあるのですが、反面必要な情報を取り出しにくいので、重要な資料やデータをすぐに閲覧できるようにピックアップしています。また明治期の軍事費推移や海上保安庁の公開データもグラフ化して公開しています。

日本ショボ過ぎと感じるほど中国の財政が放漫な件

 日本の財政収支の悪化を懸念する官僚発言が話題になる一方で、アメリカは異次元な財政出動によるインフレの収束が見えないという世にも稀にみる対照的な国家運営をしている現状ですが、今世界の覇権を握ろうとする中国の財政については論じる専門家があまりいないので、中国国家統計局の公表データを元に紹介します。

中国バブルの終焉か

 中国経済指標の軌道が日本の平成バブルと酷似してきました。大陸から平成バブルを観察しながらあえて同じ総量規制を実施するということは、「欲にまみれた人間は死ぬべし」といわんばかりの制裁的な意味合いが強いです。それでも中国経済は日本とは異なる復活をするかもしれません。引き続き注視する必要がありそうです。

中国の交通事故死者数

 経済成長はピークを過ぎたと指摘されながらも自動車販売増加率は現在も首位を維持、日本の誇るトヨタでさえ国際的な経済制裁が強まる中で進出を決めるほど看過出来ない中国市場ですが、一方で自動車の負の側面である交通事故の中国の実情についてまとめられているサイトがなかったので調べてみました。