統計グラフ化ツール「グラレスタ」で気になる製品の生産量を調べる

統計グラフ化ツール「グラレスタ」で気になる製品の生産量を調べる

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 経済産業省が中小企業向けにさまざまな製品の生産数・販売数の年次・月次推移をグラフ化してくれるサイト「グラレスタ」をこのほど公開しました。いろいろ楽しめそうなので紹介します。

【1】レジ袋の販売量は減少したのか

 2020年7月1日よりレジ袋の有料化が義務化されましたが、レジ袋の原料となるポリエチレンの生産数量および販売数量のグラフを以下に示しました。景気による影響か販売数量は年々微減しており、義務化によってさらに7月以降の販売数量が減ることを想定していたはずですが、11月に減少が見られたものの、例年からの顕著な減少は見られませんでした。


【2】電動アシスト自転車の転換期

 1993年にヤマハが初の電動アシスト自転車「PAS」を発売してちょうど20年後の2013年に、軽快車と電動アシスト車の生産台数が入れ替わっています。生産台数に視点をおけば、自転車といえば電動アシスト車のことを指す時代がすでに到来しています。


【3】たばこ自販機は幻になりつつある

 たばこの自販機はJT(日本たばこ産業)がたばこ38銘柄の値上げを実施した2016年を機に生産数量が激減しています。時代を経てたばこ自販機は幻の自販機となるかもしれません。


【4】大型薄型テレビ販売は16年で小型と逆転。

 薄型テレビの生産数量の推移を見てみると、2011年にそれぞれ500万台(40型未満)、248万台(40型以上)を生産していましたが、翌年以降はともに50万台にまで落ち込み、40型未満に至っては17年、18年と数万台まで減少していることがわかります。また販売台数は40型以上は年々上昇傾向にあり、2016年に40型未満のものと売上台数が逆転しています。

◆生産数量

◆販売台数

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