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令和6年「家計調査」を視覚化

 総務省統計局が昨年末公表した「全国家計構造調査(令和6年)」をもとに、日本の家計の実態を多角的に可視化・分析した統計サイト「令和6年 全国家計構造調査ビジュアライザー」を公開しました。

消費税は「間接税」「預り金」か問題

 2023年10月より始まるインボイス制度によって税理士系ユーチューバーさんが「消費税」とは何なのかを解説する動画が増えています。国会でも消費税が「預り金」であるとの前提で「消費税」の「益税」(預り金を国に納めない税金)や「損税」(税控除されない税金)を主張する議員がいる一方、政府国務大臣は「預り金的性質を有する」と歪曲した表現が用いられており、認識が一定ではありません。学校や塾の公民では「消費税は間接税である」と指導していますが、本当に正しいのでしょうか。

「せいさいよだつ」の起源を探る

 生殺与奪を「せいさいよだつ」と読む人がしばしばいるようです。斯く言う私もそう読んでいた一人で、感覚でそう読むものと誤解したか、あるいは当時読んだ書籍に振ってあったルビを鵜呑みした可能性が高く、推測するに1990~2000年代にこの読み方が広まったとみています。それを証明するため、手持ちの書籍やネットから「せいさいよだつ」とルビを振っている書籍を手あたり次第探し出しリスト化することで、「せいさいよだつ」と読まれるようになった起源がいつごろかを探ってみました。