カテゴリー: <span>社会</span>

労働力調査を可視化、他指標との相関分析も

 日本の労働力調査データを可視化・分析するWebサイト「日本の労働力データ可視化」をこのほど作成しました。
本サイトでは、総務省統計局が公表している労働力調査をもとに、就業率・完全失業率・労働力人口などの主要指標を、できるだけ直感的に確認できるようにしています。単年度の数値を見るだけでなく、1950年代から現在までの長期推移を一つの画面で追えるだけでなく、男女別・年代別といった切り口でリアルタイムに反映、比較できるのが特長です。

気象庁データを用いて温暖化を推し測る

 気象庁が公開している過去の気象データを使って、東京の月別平均気温の推移をまとめたサイト「東京 月別平均気温推移(1945-2025年)」を作りました。戦後から現在まで81年という長い期間を扱っているので、単に「今年は暑い」といった話ではなく、気温がどのように変化してきたのかを眺められるようにしています。

犯罪・事故・火災統計ビジュアライザー

 法務省、消防庁、警察庁の公的統計をもとに、日本の犯罪統計と交通事故統計、消防統計を可視化するサイトを制作しました。年次推移や犯罪別内訳、国際比較、有罪率等の項目別比較をグラフで確認でき、表示中データはPNG画像/CSV/JSONでダウンロード可能です。

自殺統計データ可視化

 警察庁および厚生労働省が公表する公的統計を基に、日本における自殺の現状を多角的に可視化・分析するサイトを公表しました。年別推移、年齢階級別、性別、原因・手段別に加え、都道府県別の自殺者数および人口10万人あたりの自殺死亡率を整理し、地域差や長期的傾向を直感的に把握できる構成としています。

令和6年「家計調査」を視覚化

 総務省統計局が昨年末公表した「全国家計構造調査(令和6年)」をもとに、日本の家計の実態を多角的に可視化・分析した統計サイト「令和6年 全国家計構造調査ビジュアライザー」を公開しました。

賃金が上がらないのは「生産性・イノベーションが足りないから」は本当か?

 「賃金を上げるのに最も効果的なことは何ですか?」―「それは生産性の向上です」「イノベーションを起こすことです」長いことよく聞くフレーズです。確かに1日100個しか売れなかったものを生産性を上げて200個売れたら売上は2倍です。またイノベーションを起こしてこれまでにないものを作れるのであれば付加価値を高められるので一見説得力があるように思えます。経済界や日本政府はこの響きに共感を得て長いこと悪戦苦闘してきました。が、実際に「付加価値」はそんなに高まりましたか?また仮に付加価値が上がったとして、賃金は上がりましたか?賃金を上げるために生産性向上やイノベーションが本当に不可欠なことなのか、ミクロの観点だけでなくマクロの視点で見直してみると、どうやら「無駄なあがき」のように思えてきました。

教職員のわいせつ事件は本当に多いのか

 教職員による未成年へのわいせつ事件の報道が近年多くなっています。報道は話題性のあるものを敢えて取捨選択するため、実状とはかけ離れた印象を与えることがあるので、教師によるわいせつ事件が本当に多くなっているのか調べてみました。

「満月」より「新月」の方が殺人は多いが、何れも少ない

 「満月の日に犯罪が多くなる」「満月の日は殺人件数が多い」などという俗説があるそうです。日本ではどうなのか、平成期間に発生した殺人事件データを元に推算してみました。