「平熱は36.5℃」「37.0℃は微熱」の誤解
「平熱は36.5℃」「37.0℃は微熱」の誤解に関する知識のアップデート。
📜 昔の理解・旧説 (20世紀)
日本人の平熱は一律「36.5℃」であり、37.0℃を超えたらすべて微熱・病気であると単純に判定された。
↓
UPDATE
✨ 現在の理解・最新説 (2020年代〜)
健康な人の平熱は36.0℃〜37.2℃の範囲に個人差があり、時間帯・測定部位・年齢によって変動する。日本感染症学会等でも37.5℃以上を発熱の標準目安とする。
💡
なぜ理解が変わったのか?(研究・発見の経緯)
テルモ体温研究所等の大規模平熱実態調査および感染症診療ガイドラインの整備による。
⏳ 変遷のタイムライン
昔
「日本人の平熱はみんな36.5℃付近で、37.0℃を超えたら微熱や発熱である」と思い込まれていた。
2020年代
人間の平熱の正常範囲は36.5℃〜37.1℃程度であり、37.0℃前後は生理的な正常範囲内。また高齢者は平熱が低めになりやすいため、個人ごとの平常時の体温把握が重要。
📚 参考資料・一次文献・論文
- 📄 日本人の体温実態調査と正しく測る体温知識 (テルモ体温研究所 / 日本感染症学会, 2018年) リンク ↗