和名:雌待宵草(メマツヨイグサ)

学名Oenothera biennis L.

分類1:種子植物・被子植物・双子葉類

分類2:二年生植物(二年草)・離弁花類・虫媒花(花粉媒介者=スズメガ類、ヤガ類)、夕方咲き

系統:フトモモ目・アカバナ科・マツヨイグサ属

原産:北アメリカ原産で、日本では明治時代に観賞用として渡来。帰化植物(清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七著「帰化植物写真図鑑」

世界の分布:南北アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オーストラリア

日本の分布:北海道、本州

生息地:土手、河川敷、道路沿いなど

花期:6月下旬、7月、8月、9月、夏、秋

花弁の色:白色、黄色

花弁の大きさ:2.5~2.6cm

草丈:~170cm

毒成分:特になし

名前の由来:夕方(宵)になると咲き始めることから宵を待つ草からマツヨイグサに、「メ」は小型の意味を表す。

食用:蕾や花を食す人がいる

メマツヨイグサは美味しいと思いますか?

似ている野草:アレチマツヨイグサ、マツヨイグサ、オオマツヨイグサ、セイタカアワダチソウ、ヒメムカシヨモギ、オオアレチノギク(花茎の形状)

マツヨイグサの見分け方

アレチマツヨイグサメマツヨイグサ
花弁がハート型、花弁と花弁の間が空いている花弁と花弁の間がくっついている

レア度(総合):C

レア度(月別):

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
CCCC

備考:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です