和名:キクイモ(菊芋)

学名Helianthus tuberosus L.

分類1:種子植物・被子植物・双子葉類・合弁花類

分類2:多年生植物(多年草)、虫媒花

系統:キク目・キク科・ヒマワリ属

原産:外来種。北アメリカ原産(清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七編著「日本帰化植物写真図鑑」)

世界の分布

日本の分布:本州

生息地:土手、河川敷、道路沿いなど

葉の形:写真参照

葉脈:写真参照

花期:8月、9月、夏、秋

花弁の色:黄色

花弁の大きさ:4.5cm、7.0cm、9.0cm、11.0cm

草丈:

毒成分:特になし

名前の由来:

食用:キクイモの塊茎はじゃがいもの代用として使われることがある。日本食品標準成分表によると、塊茎の栄養は以下の通り。

出典:日本食品標準成分表(100gあたり)キクイモジャガイモ
カロリー66kcal59kcal
水分81.7g79.8g
キクイモ0.4g0.1g
炭水化物14.7g17.3g
たんぱく質1.9g1.8g
カリウム610mg410mg
ビタミンC10mg28mg

似ている野草:ヒマワリヒヨドリ(葉の形が似ている)、イヌキクイモ(舌状花が通常10枚以下)、キクイモモドキ、ヒメヒマワリ

レア度(総合):D

レア度(月別):

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
DD

備考:

夏から秋にかけての土手一面を覆う群生植物の一つ。いつ頃からか、秋の荒川土手の色を彩る植物となった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です