学名:Calystegia pubescens
和名:昼顔(ヒルガオ)
分類1:種子植物・被子植物
分類2:双子葉類・合弁花類
分類3:つる性多年生植物(多年草)、虫媒花
類:キク類・シソ類
目:ナス目
科:ヒルガオ科
属:ヒルガオ属
原産:
渡来時期:
世界の分布:
日本の分布:北海道、本州、四国、九州、沖縄
生息地:土手、河原、道路沿い
葉の形:写真参照
葉脈:写真参照
花期:春、夏(6月、7月、8月)
花弁の色:薄桃色
花弁の大きさ:3.5cm 5.5cm
花弁の枚数:1枚
草丈:~cm
名前の由来:早朝に花開き陽が当たってくるとしぼむ朝顔に対し、朝のうちに咲いた花が日中も咲き続けることから
備考:土手や河原では頻繁で見ることができる。
ヒルガオなのかコヒルガオなのか。ヒルガオより小ぶりの花を咲かせることからコヒルガオと名付けられたそうなので、大きさで判別できるようだが、初見では比較対象がないのでわからない。~の見分け方やネットで語られている見分け方を下で示すが、土手で見られるヒルガオの多くは双方の特徴を併せ持っているため、中間の特徴を持った雑種アイノコヒルガオと思われ、判別は難しい。
花冠の色・形・大きさ
一般的なヒルガオの特徴
濃い・五角形・5~6cm
濃い・円形・5~6cm
一般的なコヒルガオの特徴
薄い・五角形・3~4cm
薄い・円形・4~5cm
アイノコヒルガオ?
薄い・五角形・5~6cm
薄い・円形・5~6cm
苞葉
ヒルガオ
苞葉の先端が尖らずずんぐり
コヒルガオ
苞葉の先端は尖る
葉
ヒルガオ
葉の基部が耳型で横に張り出さない
コヒルガオ
葉の基部が耳型で横に張り出す
アイノコヒルガオ?
花柄は稜がなく丸い。
葉の先端がとがっている
花柄は稜がなく丸い。
花柄にひれがあり、萼を苞葉が包む
ヒルガオ系の雑種A(35.7593889,139.7830056)
花冠の色は濃く、五角形。長さ6cm
花柄の先端には稜(ひれ・翼)がなく丸い。
葉は幅広で基部は斜めに別れる(コヒルガオの特徴)。葉脈の角度が小さく、先端は鈍い
コヒルガオ系の雑種B(35.7593889,139.7830056)
花冠の色は薄く、丸形。長さ3cm
花柄の先端には稜(ひれ・翼)がなく丸い(ヒルガオの特徴)。
葉は幅広で基部は斜めに別れる。
食用:
レア度:D