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ELEMENT DATABASE
108
Hs
ハッシウム
Hassium
遷移金属

ハッシウムは原子番号108の遷移金属で、ドイツのヘッセン州(ラテン語: Hassia)にちなんで命名されました。 1984年にドイツの重イオン研究所(GSI)で初めて合成されました。 鉄族に属し、ルテニウムやオスミウムと類似した化学的性質を持つと予測されています。 HsO₄の形成が確認されており、オスミウムと同様の揮発性酸化物を形成します。

原子量
[269]u
融点
不明
沸点
不明
密度
40.7g/cm³ (推定)
半減期
16秒 (Hs-269)
電子配置
[Rn] 5f¹⁴ 6d⁶ 7s²

📸 ギャラリー

🔧 主な用途

🔬 基礎科学研究

超重元素の化学的性質の研究。

⚛️ 周期律検証

Os/Ruとの類似性を実験的に検証。

📊 揮発性酸化物

HsO₄がOsO₄と類似の性質を持つことを確認。

⚠️ 実用用途なし

極めて短い半減期のため研究目的のみ。

🔬 製造方法

1

重イオン加速器照射法(冷たい核融合)

重イオン加速器で鉛(Pb-208)に鉄イオン(Fe-58)を照射し、核融合反忚により合成します。

2

キュリウム標的への照射

キュリウム(Cm-248)標的にマグネシウムイオン(Mg-26)を照射する方法でも合成可能です。

📰 ニュース

取得中...

🔗 関連情報・外部リンク

💡 豆知識

🔬 化学実験成功

2001年にHsO₄の生成が確認された画期的実験。

📋 地名由来

発見地GSIがヘッセン州ダルムシュタットにあることから命名。

⚛️ オスミウムと対

周期表でOsの下に位置。8族元素として類似性確認。

⚠️ 安全情報

☢️ 放射性物質

すべての同位体が放射性。Hs-277の半減期は約11秒。

⏱️ 極めて短寿命

一般人が接触する機会は全くありません。研究でも数原子のみを観測。

🔬 研究施設のみ

加速器を持つ専門施設でのみ合成・研究が可能です。

🧪 この元素を含む化合物